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【リッツ・カールトン大阪 宿泊記】部屋レポ!ジムやプール ルームサービスの紹介も

リッツカールトン大阪宿泊記
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リッツ・カールトン大阪に泊まりたいんだけど、どういう雰囲気か知りたい。

こんにちは、なすにんです。

この記事ではこんな質問に答えます。(気になるところはタップで飛べます)

リッツ・カールトンは、東京、大阪、京都、沖縄、日光にある高級ブランドホテル。そのホスピタリティの高さから、関係の本も多数出版されるほど有名です。

そんなリッツブランドで、日本で最初にできた最初のホテルがリッツ・カールトン大阪です。

僕は今までリッツ・カールトン東京と京都の2つに宿泊し、今回で3つ目のリッツ宿泊となりました。

リッツ大阪の紹介

  • 住所:大阪府大阪市北区梅田2丁目5-25 ハービスOSAKA西棟
  • TEL:06-6343-7000(代表)
  • (営業時間:月~金 8:30~21:00、土日祝: 9:00~20:00)
  • FAX:06-6343-7001
  • 開業:1997年
  • 階数:1~6階(レストラン、プール等), 24~37階(客室)
  • 客室:291室(スタンダードルーム:237室、スイートルーム:54室)
  • レストラン:4軒
  • クラブラウンジ:あり
  • プール:あり
  • 駐車場:130台

この記事では、リッツ東京や京都と比較しながら、リッツ大阪の雰囲気、部屋、スパなどの設備、どの予約サイトがお得か?まとめたので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

今回は、マリオットボンヴォイカードのポイントを57,000ポイント分を利用してリッツ大阪に泊まってきました。

マリオットボンヴォイカードって何?と思われた方はこちらをチェックしてみてください。

目次

リッツカールトン大阪へのアクセス

リッツカールトン大阪は大阪の中心地、梅田に位置しており 一番簡単なルートはJR大阪駅からのアクセスです

JR大阪駅の「桜橋口」改札口を出て、地下道をまっすぐ7分ほど歩くとホテルのエントランスが出てきます。

地下道の途中で、リッツ・カールトン大阪の看板が表れるので、その案内に沿って進んでください。

リッツ・カールトン大阪の看板

こちらが地下からきたリッツ大阪の入り口になります。

リッツ・カールトン大阪の入り口

新幹線で来る場合、新大阪駅からタクシーを利用すると15分で着きます。

リッツカールトン大阪のエントランスとチェックイン

リッツカールトン・大阪の正面エントランスには車停めの広いパーキングスポットがあり、ドアマンがたっています。

引用画像:リッツ・カールトン大阪HP

ホテルの正面エントランスを入ると、右側にあるのがチェックインカウンター。

チェックインカウンター前にもスタッフの方がいて、こちらの名前を伝えると受付に案内してくれます。

こういった5つ星ホテルの特徴として「〇〇様」と必ずこちらの名前を呼んでくれるのがいいですよね。

特にリッツ・大阪はホスピタリティの一環として、ゲストの名前を呼ぶことを徹底しているように感じました。

引用画像:るるぶトラベル

リッツ・カールトン大阪は言葉は丁寧なんですが、かしこまって距離があるという感じでもなく、いい意味での余裕と親しみがありましたね。

リッツ東京はもっとパキッとした接し方で、京都は優雅といった感じ。地域ごとの違いがあるかもしれません。

チェックインの受付のとき「マリオットボンヴォイのゴールドエリート様ですね。いつもありがとうございます」と言ってもらいました。

今回、残念ながら部屋のアップグレードはありませんでしたが、昼の14:00まで滞在できるレイトチェックアウトにしてもらいました。

また、マリオットボンヴォイ (リッツブランドを束ねているグループ) エリート会員の特典として、ホテルクレジット2,000円分のポイントがついてきました。

ホテルクレジットって何?と思われた方は、こちらの記事を読んでみてくださいね。

リッツカールトン大阪のスーペリアルームの部屋レポ

チェックインを済ますと、エスカレーター前か、お部屋まで案内してもらうかを尋ねられます。

僕はエスカレーター前にしてもらいました。カードキーをエスカレータの読み取り機にかざすと、自動的に宿泊する階にとまります。

リッツ・カールトン大阪のカードキー

ふかふかの絨毯が敷き詰めた廊下を渡ります。

リッツ・カールトン大阪の廊下

今回宿泊したお部屋はリッツ・大阪の中で一番スタンダードなキングサイズベッドが備わっているスーペリアというとお部屋。

8月の金曜日や土曜日に宿泊すると、7〜8万円の価格帯のお部屋です。

スーペリアはスタンダードルームですが、43㎡と十分な広さ。

お部屋に入ると、左側には55インチのフラットテレビ。右側にはングサイズのベッドが。ヨーロピアンでクラシカルな雰囲気です。

リッツ・カールトン大阪の部屋

こうした高層ホテルに泊まる一番の見どころが景色ですよね。部屋に入ったらまずチェックするのが窓からの眺め。

写真だと分かりづらいのですが、29階の高層から見る7月の空は格別でした。

リッツ・カールトン大阪の部屋からの景色

窓の開放感があるからか、お部屋自体は43㎡よりも広く感じます。

183cm×205cmのキングサイズのベッドは、アメリカの寝具メーカー、シーリーのオリジナルです。

空調の温度も完璧でした。とりあえずダイブしておきました。

リッツ・カールトン大阪のマットレス

エジプト綿を使用しているイタリア フレッテ社製のリネンはパリッと気持ちよかったです。

リッツ・カールトン大阪キングサイズマットレス

ベッドの横にはボーズのスピーカー。Bluetoothで連携してお気に入りの音楽を流すと、よりリラックスした空間が作れます。

リッツ・カールトン大阪の設備

ベッドと窓の間には一人用のソファ。テーブルの上にはウェルカムお菓子。千寿せんべいが2枚置かれていました。

奥のベッドランプのところに、USBの差し込み口があり、スマホの充電ができます。

リッツ・カールトン大阪のソファ

こちらはテーブル。内線電話、インルームダイニングのメニューなどが置かれています。さすがリッツ・カールトンといった重厚感があります。

リッツ・カールトン大阪のテーブル

デスクから見た部屋の景色。奥が入り口で手前の右側がクローゼット、左側がバスとシャワー室に。

リッツ・カールトン大阪の内装

バスの前に、ネスプレッソマシーンが置かれたキャビネットが設置され、その下に冷蔵庫があります。

リッツ・カールトン大阪の冷蔵庫

リッツ・大阪 スーペリアルームのお風呂

バスタブの部屋の内装です。正面にはダブルシンクが備わっていて、左手前にシャワー室。奥にトイレがあります。

イタリア産大理石を使用したバスルームは豪華の一言。

リッツ・カールトン大阪のバスルーム

ダブルシンクはきれいなお花が飾られていました。青のグラスや鮮やかな色のバスソルトと相まってリゾート的な雰囲気になっています。

リッツ・カールトン大阪のバスルーム

シャワー室も床と壁面にイタリア産の大理石が使われおり、高級感があります。

リッツ・カールトン大阪のシャワー

右側にバス。足を広々と伸ばせる大きさ。

ッツ・カールトン大阪のバス

バスタブやシンク全体はリッツ・カールトン東京の方が大きかったですが、コンパクトで使いやすかったです。

ダブルシンクの左側には3種類のバスソルトがあり、バスタイムを楽しくしてくれます。朝にゆっくりとお風呂に入れるのもホテルステイのいいところですよね。

リッツ・カールトン大阪のシンク

シャワーやシャワージェルのアメニティはAspreyでした。

リッツ・カールトン大阪のアメニティ

リッツ・カールトン大阪のルームサービス

リッツ・カールトン大阪はインルームダイニングも充実しており、曜日によって提供時間が変わります。

日曜日~木曜日金曜日、土曜日、祝前日
時間7:00am~
10:00pm
7:00am~
11:00pm
朝食7:00am~
11:00am
7:00am~
11:00am
オールデイ
メニュー
11:30am~
8:00pm
7:00am~
8:00pm
イブニング
メニュー
8:00pm~
9:30pm
8:00pm~
10:30pm
ドリンク7:00am~
10:00pm
7:00am~
10:00pm

朝食の時間は午前11:00まで。オールデイメニューとイブニングメニューの切り替えは午後の20時で変わります。

今回、マリオットボンボイのエリート特典として、2,000ポイントあったので、イブニングメニューにあった3種のおにぎりを頼んでみました。

なす

ホテルでルームサービス頼んだのは初めてです笑

内線に連絡をすると、10分ほどでドアのチャイムが鳴り、スタッフの方がテーブルをセッティングしてくれました。

おにぎり3つ以外にも、シャケ、ノリ、お漬物、お吸い物、温かいお茶など。花も活けてあり、目にも美味しい食事でした。

リッツ・カールトン大阪のインルームダイニング

おにぎりの具は梅、ちりめんじゃこ、おかかの3種類。

リッツ・カールトン大阪のインルームダイニング

食べ終わったあとは、内線をかけ取りに来てもらいます。

おにぎり3種の料金は2,400円。サービス料やホスピタリティを考えると妥当なお値段な気がします。

リッツ・カールトン大阪の設備

リッツ・カールトン大阪はここで、できないことはないんじゃないか?というくらいホテルに求められている設備が備わっています。

設備は大きく7つ

今回は色々な設備がある中でジムとスパを利用しました。

リッツ・カールトン大阪のジムとスパ

なす

ホテルに泊まったとき、ひそかに楽しみにしているのがジムとプールです。

プールとジムは宿泊した場合、無料で使えます。フィットネスウェアや水着はレンタルも可能なので、水着をもっていく必要はないですよ。

スパ (ドライサウナ、スチームサウナ、温浴/冷浴) は1,100円の別途料金が発生しますが、マリオットボンヴォイのゴールドエリート会員以上の方は無料に。

今回、僕は水着やスイミングキャップを忘れたので、レンタル(550円)をしました。

前もってスパに連絡を入れ、いざスパのある6階へ。

リッツ・カールトン大阪のスパ

受付で注意事項を読み署名をします。前もって連絡を入れていたので、スムーズに案内してもらいました。

ロッカーで着替えを済ませ、プールに。

リッツ・カールトン大阪のロッカールーム

朝の9時くらいに利用しましたが、家族が一組だけだったので、ゆっくりと泳ぐことができました。

引用画像:リッツ・カールトン大阪HP

コースは3レーンにわかれていて、一番右側がメンバーシップオンリー、真ん中がビジター用のレーン。一番左側が遊ぶスポットになっています。

スパは6階と低層なのですが、周りのビルとの距離が離れているので開放感がありました。左右にはリクライニングチェアとバスタオルが置かれています。

泳いでいるときに、さりげなくスタッフがミネラルウォーターを取りやすい位置に置いてくれるなど、細やかな気配りがありました。

プールから出た奥の方には綺麗な庭園があり、緑の木々と青い空に囲まれた中心にジャグジーがあります

このジャグジーは写真で見るより遥かに綺麗で、かなりのインスタ映えスポットでしたね。

リッツ・カールトン京都の地下のプールはその幻想的な建築にびっくりしましたが、大阪のプールは自然を感じることができてとても良かったです。

引用画像:リッツ・カールトン大阪HP
プールの設備とオープン時間
  • インドアプール(プール 全長20m×幅5.5m 水深1.1m)
  • インドアジャグジー
  • アウトドアジャグジー
  • ガーデンスペース
  • レンタル水着(有料)/スイミングキャップ(無料)
  • 7:00 a.m. から 10:00 p.m.  (最終入館 9:30 p.m.)

ジムは朝から数人の方が利用されていました。

ジムのオープン時間

営業時間 7:00 a.m. ~ 10:00 p.m. (最終入館 9:30 p.m.)

プールやジムが終わったあとはスパエリアに。サウナと水風呂があるのは良かったのですが、外気浴をするところがなかったのが残念。

スパエリアのスキンケアグッズはLUCIDO。細かいことですが、個人的にはリッツ大阪のブランド力を考えると、ちがうアメニティの方がいいのかなと。

リッツ・カールトン大阪にお得に泊まれる予約サイト

リッツ・カールトン大阪は一番お手頃な部屋でも、金曜日、土曜日あたりは8万円台はする高級ホテルです。

2022年 8月27日(土)〜28日(日)の1泊2日、2人で宿泊朝食なしの値段を4つのサイトより比較してみました。

注) 一休とYahooトラベルのポイント数は期間限定キャンペーン

ホテル代金は87,300円と、どの会社も同じですが、そこから値引きやセールでのポイントバックで差をつけています。

もちろん時期にもよって各社の価格は変わってくるので、ご自身が普段使っている旅行会社など、ポイント還元率も比較しながらお得に泊まるようにしてくださいね。

または今回僕が利用したようにマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードを利用して、無料で泊まることもできます。

マリオットボンヴォイカードを簡単に説明すると、年会費49,500円で、1年間の間に150万円のカード払いをすると、翌年に50,000ポイントの無料宿泊チケットがもらえるというもの。

詳しい内容はこちらの記事で説明していますが、1年に1回でもリッツカールトンなどの高級ホテルに泊まりたいと思っていて、年間150万円以上のカード払いをしている方は必ず得するカードです。

さらにカード所有だけでマリオットのゴールドエリートになれるので、部屋のアップグレードや通常11時チェックアウトが14:00までホテルステイができるなど、特典もたくさん。

もし、興味がある方は紹介プログラムを利用した方が、45,000のプラスポイントがつくので、下のカードをクリックして申し込むようにしてくださいね。

【リッツ・カールトン大阪 宿泊記】部屋レポ!ジムやプール ルームサービスの紹介もまとめ

日本全国に5つあるリッツ・カールトンホテル。

今回宿泊したリッツ・カールトン大阪は1997年に開業しており、日本で最初のリッツブランドのホテルです。

そのこともあり、リッツ・カールトンがもつ伝統的なホスピタリティはそのまま受け継がれているように感じます。

リッツ・カールトン大阪は親しみを感じさせつつ、会話を自然に盛り上げてくれるようなおもてなしがありました。

リッツ東京や京都の接客も良かったのですが、個人的には一番リラックスできました。

設立から25年が経っていますが、中の設備は5年前の2017年に総額12億円をかけて、内装工事が行われています。

伝統的なホスピタリティと新しい設備をぜひ、楽しんでくださいね。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

リッツカールトン大阪宿泊記

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