Wホテル大阪に泊まろうと思うんだけど、お部屋はどんな感じ?泊まった人のレポートを聞きたい。
こんにちは、なすにんです。
僕はホテル好きで、年に数回はホテル巡りをするのが趣味。
今回は日本では一つしかないWホテルが大阪にあるので、宿泊してきました。
Wホテル大阪は建築家、安藤忠雄氏がデザインを監修したホテルとしても有名で、めちゃくちゃ楽しみにしていました。
この記事では、そんなWホテル大阪のロビー、部屋の内装、ジム、朝食などWホテル大阪の宿泊レポートを40枚以上の写真といっしょに紹介します。
どんな感じのホテルなのか、Wホテルに泊まろうと考えている方の参考になると思うので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
Wホテルは5つ星ならではのサービスに加えて、Wの文字は“Whenever/Whatever” (いつでもどんなことでも)に応える姿勢を表しているそうです。
リッツ・カールトンのようなラグジュアリーでクラシックというよりは、モダンでデザイナーズホテルを体現しているホテル。
安藤忠雄氏がデザインを監修してだけあり、ホテルに入ったときの別空間な感じは圧巻でした。
Wホテル大阪の場所とエントランス
Wホテル大阪の最寄駅は、地下鉄御堂筋線の心斎橋駅。駅の3番出口より歩いて3分です。
入り口には象徴的なWのオブジェが目をひきます
1階にはスタッフの方がいて、荷物を預かってくれたりタクシーを手配してくれたりします。不思議なのは、こういうデザイナーホテルってかっこいいスタッフさんが多いですよね。なぜなんでしょう笑
受付カウンターは2階。エスカレーターを降りて正面にカフェがあります。
天井が高く開放的なスペース。DJブースなどもありイベントも行われるようです。
窓側ではアフタヌーンティーを楽しんでいる女性で満席でした。みなさん思い思いにセルフィーを撮り、非日常な時間を楽しんでいました。
場所とホテルの特徴からか、20代30代の方が多かったです。
チェックインの時間までお茶を飲んで休憩。
デザイナーズホテルだけあり、トイレのマークもかなり個性的。
丸い輪っかのようなオブジェが幻想的な雰囲気を出しています。
Wホテル大阪の部屋レポート 部屋のグレードは?
Wホテル大阪の部屋は337室、その中でスイートルームは50室です。
部屋の種類は6種類に分かれており、
最上級のWOWスイートの広さは120㎡で、一泊90万円くらいとかなりのお値段。
次のマーベラススイートだと80㎡で1泊10万円前後です。10万円前後で5つ星ホテルのスイートに泊まれると思うと、かなりお得に聞こえますね。
今回レポートするお部屋はワンダフルゲストルームで、土日祝日前の1泊素泊まりで63,000円だったお部屋です。
Wホテル大阪 ワンダフルゲストルームの部屋レポート
僕はマリオットのゴールド会員なので、アップグレードでコージールームからワンダフルゲストルームに変えていただけました。
コージールームとワンダフルゲストルームの部屋の大きさは40㎡と変わりませんが、ワンダフルの方は17階以上と、より高層階になり、見晴らしがよくなっています。
料金も6,000円ほど高いお部屋のでアップグレードは嬉しかったですね。
お部屋に入ると、目に入ってくるのがオープンキッチンのような洗面台とバスタブです。ベッドやバスタブが部屋の中でつながっているので、めちゃくちゃ開放感を感じます。
大きさ176センチの僕が入っても足を十分に伸ばせる広さ。
シャワー室はバスタブの手前にあるので、移動もスムーズです。
ベッドのすぐ横に洗面台があります。なかなかこうした作りの部屋ってみないです。
バスルームとベッドの間には仕切りがあるので、独立した部屋のレイアウトにもできますよ。
ガラスはすりガラスなので、閉じると向こう側は完全に見えなくなります。
バスルームから見たお部屋の全体像です。右側にベッド。左側にテレビやクローゼット。奥にはこのWホテル大阪ならではのバーカウンター。
広々としたキングサイズのベッド。
ベッドからの視点です。大きな鏡の前に55インチのテレビがついています。このテレビの後ろの鏡には少し仕掛けがあって
ベッドルームの照明を調整すると、Wホテル大阪の特徴的な青いブルーラインがさっと斜めに入ります。お部屋の雰囲気がガラッと変わる瞬間。
手前のベッドサイドには、スマホと連携して好きな音楽を流したりできるスピーカーとUSBポート。
奥のサイドには、電話とリモコン。全体の照明を調整できるスイッチがあります。
そして、Wホテル大阪の特徴的なバーカウンター。ミニカクテルやグラスが置いてあって、有料ですが夜景を見ながらお酒を飲むのも楽しそう。
バーカウンターの引き出しには、コーヒーや簡単なおつまみも。
MIXBARと書かれたQRコードを読み込むとそれぞれのミニバーのお酒の価格がわかるようになっています。
冷蔵庫の中はソフトドリンクや瓶ビールなどが入っています。
バーカウンタの右側にはソファとテーブル。
ウェルカムスイーツとして、たい焼きが置かれていました。たい焼きは大阪だからなのかな?
ワンダフルゲストルームに泊まった感想はとにかくスタイリッシュでかっこいいなと。
壁で仕切られていないバスルームやシャワーのデザイン、バーカウンターや青を基調とした照明など、デザイナーズホテルならではのこだわりが見られました。
特にデートや恋人との旅行に利用するとすごく喜ばれると思います。
実際お客さんの層も、家族連れと言うよりは、カップルや女性同士で泊まっている人が多かったですね。
マリオットボンヴォイ会員>公式予約サイト
一つ上のお宿に泊まりたい方>一休
楽天会員の方は>楽天トラベル
PayPay、ソフトバンクユーザーの方>Yahooトラベル
Wホテル大阪の朝食
Wホテル大阪の朝食の場所は、2階のOh. lala(オーララ) と言うレストラン。
W大阪の総料理長・村山 茂率いるチームと、「アジアのベストレストラン50」8位にランクインし、ミシュラン2つ星にも輝くフレンチの名店「ラ・シーム」高田裕介シェフによる共同メニュー開発。Oh.lala…だけでしか体験できない、オリジナルメニューの数々!
引用:Wホテル大阪HP
ミシェラン二つ星をとったシェフとの共同メニューは期待値が上がります。
大きな窓からは大阪を南北に走る御堂筋線。朝の陽光が窓から入ってくる気持ちの良い場所で朝食をいただけます。
メニューは4種類。アメリカンブレックファスト、日本の朝ご飯、デトックスブレックファスト、そしてコンチネンタルブレックファストです。
僕たち二人はアメリカンブレックファストをチョイス。アメリカンブレックファストではメインを選ベルので、それぞれオムレツとエッグベネディクトを。
最初にフルーツ、サラダ、ヨーグルトが運ばれ
途中でクロワッサンやドーナツ、全粒粉のパンが入ったボックスを持ってきてくれます。この中から好きなものを。選んだパンは温められたのち、テーブルへ。
こういうふうに出されると、たくさん食べたくなっちゃいます。ドーナツや甘いパンが多かったのがユニークでした。
こちらがメインのオムレツ。オムレツに入る具は基本的に全部入れてもらいます。
中がとろとろの半熟。付け合わせのブロッコリーやソーセージ、パンも全部美味しかったです。
こちらはエッグベネディクト。たっぷりのアボガドの上にポーチどエッグが乗っています。
料理も良いタイミングで出てきて、楽しい時間を過ごせました。ゆっくり朝食を楽しめるのもホテルステイの醍醐味ですね。
Oh. lala 営業時間 7:00AM – 10:30AM (L.O. 10AM)
Wホテル大阪のジムとプール
今回はジムを利用させてもらいました。24時間営業のジムで朝の7時からの利用。他にお客さんはいなく、広々と使えました。
ジムのあるホテルは毎回利用していますが、開放的な窓に囲まれ、朝の御堂筋線から日光が差し込む空間は、海外のジムを利用している気持ちになりました。
こちらがフロント。奥にプールがあります。
Wホテル大阪のジム
ジム自体はかなり広く、サンドバックや体操の吊り輪のようなものが置いてあるなど、かなりユニーク。
ヨガスタジオのような場所もあり、3方向に窓があってめちゃくちゃ気持ち良いです。
特徴的な照明やワッカのオブジェが目をひきます。少し見えにくいですが、奥の白いテーブルにはお水と、バナナが置かれています。
贅沢な空間の使い方をしていました。これくらい広くて外が見えると、運動していてテンションが上がりますし、この場所にいるだけで非日常感を味わえました。
Wホテル大阪のプール
Wホテル大阪のプールは16歳未満は使用できないという、大人の空間。ナイトプールもテンションが上がりそうですね。
ただ、リッツ・カールトンとかではプールは宿泊者は無料なので、6,325円の価格はなかなか強気だなあと感じました。
Wホテル大阪のレストラン
Wホテル大阪には5つのレストランがあります。詳細については、お店の名前にリンクが貼っているので、気になる方は見てみてくださいね。
- ブラッセリー Oh.lala
- 鉄板焼き MYDO
- 日本料理 鮨 うき世
- カフェ MIXup
- LIVING ROOM
Wホテル大阪にお得に泊まる方法
Wホテル大阪に一番お得に泊まる方法としては、Wホテル大阪の親会社であるマリオット・ボンヴォイグループの会員になることです。
マリオットボンヴォイ・プレミアム・カードを所有していると、ポイントが貯まり無料で泊まれたり、部屋のアップグレードをしてもらえたりと特典がたくさん。
下のボタンからカードの手続きを行なっていただくと、通常よりも5,000ポイントが紹介特典として付くのでお得です。
僕の方には個人情報が一切入ってこないので、安心してくださいね。
- 年間150万円以上のカード払いで2年目の更新月に無料宿泊特典
- マリオットゴールドエリート
- レイトチェックアウト
- 無料の部屋アップグレード
- マリオット系列のレストランで15%引き
僕はマリオットボンヴォイ・プレミアムカードを所有しているので、今回は無料宿泊特典を使用し、ホテルの宿泊は無料でした。また、お部屋をアップグレードしてもらい、朝食は15%引になっています。
マリオットボンヴォイカードを詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
がおすすめです。
【Wホテル大阪 部屋レポート】アクセスや朝食やジムなどの設備を徹底紹介まとめ
大阪の繁華街心斎橋にオープンした5つ星のWホテル大阪。
建築家、安藤忠雄氏がデザイン監修をしているだけあり、どこをとってもスタイリッシュなホテル。
一番スタンダードなお部屋でも、1部屋50,000円〜からとなっていますがそれだけの価値があるホテルだと思います。
スタッフのホスピタリティはもちろん、内装のモダンさやお部屋のインテリアなど、建物全部を楽しむことができますよ。
特に誕生日や記念日にこの場所に行くと、喜ばれることは間違いないです。
他には梅田にあるリッツ・カールトン大阪も、素晴らしいホテルだったので、ぜひこちらの記事も読んでみてくださいね。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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