大阪ステーションホテルがどんなホテルか知りたい
(注この記事は3分で読めます)
こんにちは、なすです。
2024年7月に開業したばかりの5つ星ホテルの大阪ステーションホテル。
ホテルステイが好きなので、大阪駅旅行がてらさっそく新しいホテルに泊まってきました。
この記事はそんな大阪ステーションホテルの価格や宿泊した感想、他の人の口コミレビューをまとめたものです。
大阪ステーションホテルは平日の価格は低いところで5万円台。金曜日や土曜日だと8〜9万円台が主流。
上記の価格は大人2名一室に素泊まりで泊まった料金なので、かなりの高級ホテルの部類に入ると思います。
大阪で同じくらいの価格帯のホテルを探すと、リッツカールトン大阪も平日で5万円台、金曜日や土曜日で8〜9万円台とほぼ似たようなプライス。
この記事を読めば大阪ステーションホテルの内装、宿泊レビュー、立地、そしてどういう方に向いているかなどが分かるようになっています。気になった方はぜひ最後までご覧くださいね。
大阪ステーションホテルの入り口
実際に宿泊して、大阪ステーションホテルの一番良いなと思ったところはなんといってもその立地ですね。。
特に電車を使う方にはすごく便利。というのもJR大阪駅の西口を出て左に向かうと、直結でKITTEという商業施設に繋がっていて、大阪ステーションホテルはそのKITTE内にあります。
1階から入れる入り口のスペースはここだけちょっと異質な雰囲気。
入り口を通ってエレベーターに乗るとフロントがある29階まで直結。車で来られる方はまた別の玄関口がありますが、梅田駅利用の場合、こちらの入り口が最短ルートとなります。
大阪ステーションホテルの受付ロビー
エスカレーターに乗って受付ロビーのある29階まで上がると、目に入ってくるのは卵形のオブジェ。
受付カウンターは写真にも少し映っていますが奥の右側に。
奥に進んで右側を見ると大阪を一望できる大きな窓やソファ。いつも思うのですが、この開放的なスペースを見るとラグジュアリーホテルの醍醐味だなーと感じます。
かなり空間が広く取られたロビー。
左側に目をやると奥にはカフェとして利用できるラウンジ。アフタヌーンティーも利用できて昼は10,000円、夜は12,000円の料金。
予備知識なしで少し驚いたのが、このロビーにはWATER STATIONというものがあり、電車にちなんだオブジェやガチャガチャなどが設置されています。
電車好きなお子さんがいるとすごく喜んでくれそうですね。
大阪ステーションホテルの部屋 レビュー
今回宿泊したのはAllure King(アリュールキング)という35-37㎡のお部屋。
大阪ステーションホテルの中ではスタンダードなお部屋で、8万円〜から宿泊できます。
部屋に入ってすぐ左にクローゼット右側にバスルームがあり、中心にはキングベッドとテレビが置いてあります。一般的なレイアウトですね。
キングベッドは標準的なサイズですが十分な広さ。
壁にかけられているアート。和を感じさせる落ち着いた色調です。
部屋から見える景色がこちら。大阪の街並みが眼前に広がります。
全体の印象としては、シックでモダン。どの世代の方でも落ち着いて宿泊できる和テイストの雰囲気ある部屋だと感じました。
大阪ステーションホテルのアメニティとバスルーム
個人的に楽しみにしているのが部屋に置かれているアメニティ。ホテルによってかなり個性的な色が出ます。
大阪ステーションホテルのアメニティは「飲む出汁」「岩おこし」「黄金糖」などのかなり日本テイストなお菓子が置いてありました。
お部屋にある冷蔵庫に入っているのは日本酒とビールやソーダ水と果汁ドリンク。こちらは全て無料で、こういう細やかなサービスは嬉しいです(追加は有料)。
無料で飲めるドリンクバーにはカプセルコーヒーやミネラルウォーターが置かれています。
部屋の真ん中あたりに大理石のドレッシングルーム。真ん中あたりで引き戸が備えられていて、ベッドルームとバスルームを分けて二つの部屋にできます。
引き出しの中には化粧水や乳液、歯ブラシやドライヤーなどが設置されています。
ホテルのランクによってドライヤーの質が変わります。何回かホテルに泊まっていると、部屋の感じでどんなドライヤーが置いているかわかるようになってきました笑
大阪ステーションホテルのドライヤーはSALONIA。
少し余談ですが、今まで泊まってきたホテルだとリッツカールトン東京のドライヤーが一番質が良かったですね。
ドレッシングルームの奥にはトイレスペース。
ベッドルームから向かい側がバスルーム。
大理石調の高級感ある使用。シックな色合いで落ち着いた雰囲気でゆっくりお風呂に入ることができます。
大阪ステーションホテルのアドレスと設備
大阪ステーションホテルの設備はレストランとバーが全部で4つです。
そして24時間使用できるジム。スイートルームに宿泊したゲストだけが利用できるSALONやお風呂が備わっています。
注意点としてSALONやお風呂はスイート以上のルームで利用可能なので、利用されたい方はSALONやお風呂つきのお部屋を選ぶようにしてくださいね。
ホテルステイの醍醐味といえば朝食。朝食は9,000円。宿泊者は7,500円となっています。
住所 | 〒530-0001 大阪市北区梅田3-2-2 |
アクセス | JR線大阪駅より徒歩で1分 OsakaMetro四ツ橋線西梅田駅より徒歩で2分 OsakaMetro御堂筋線梅田駅より徒歩で5分 阪神高速道路道梅田出口インターより3分 阪神高速道路道出入橋出口インターより2分 大阪国際(伊丹)空港より空港リムジンバスで25分 |
駐車場 | JPタワー大阪・KITTE大阪駐車場 (B3階) 30分360円 1泊 (15時~翌日正午) 4,000円 |
レストラン&Bar | The Moment グリル&ダイニング 鉄板焼き みずき The Lobby Lounge Main Bar |
部屋数 | 40㎡を中心とした全418室。 |
施設 サービス | >SALON (スペシャリティ (38階)、THE SUITE(37階)、スイート(各階)に宿泊のみ) >お風呂 (スペシャリティ (38階)、THE SUITE(37階)、スイート(各階)に宿泊のみ) >GYM (24時間) スポーツウェア貸し出しあり |
大阪ステーションホテルに宿泊した感想
今回は食事やジムなどの設備を利用しなかったので、純粋にホテルステイした感想です。
部屋やロビーの雰囲気はシックで、年齢や性別を問わず落ち着いた雰囲気。
開業したばかりということもあり、清潔感がありながら派手派手しさはないので、年配の方や鉄道好きのお子様連れの家族に合うホテルだと思います。
さらに大阪のKITTE内にあるので、コンビニや食事は建物内で完結するので悩むことがないです。
あと、個人的に一番良いと感じたところが、やはり抜群の立地です。大阪観光やUSJに遊びに行くのはもちろん、大阪駅直結ということもあり、京都や神戸に行くアクセスの良さは本当に便利でした。
大阪ステーションホテルから近く、さらに似た価格帯のホテルは、冒頭に書いたようにリッツ・カールトン大阪です。しかし、リッツは大阪駅から徒歩7分と少し歩くんですよね。
車で来られる方は気にならないかも知れないのですが、移動手段を電車と考えている方は、このロケーションの良さに感動するでしょう。
大阪ステーションホテルに宿泊した口コミや他の人の感想
新しくて綺麗。場所も便利でした。
- サロンでのプレゼンやメインダイニングでの朝食ビュッフェの内容が素晴らしすぎた。
- 電車を模したオブジェも多く楽しめた。
- KITTE内にホテルがあるので、簡単な軽食や食事選びに困らない。
【大阪ステーションホテル宿泊記】大阪駅直結の新ホテルを宿泊レビューまとめ
大阪ステーションホテルは2024年7月に開業したばかりの新しいホテル。価格帯は5万〜からとかなり高価格帯の部類に入ります。
同じ価格帯のホテルではリッツ・カールトン大阪やWホテル大阪などが周辺にあります。リッツ・カールトン大阪は重厚的なヨーロピアン的な作りで、W大阪はよりモダンで派手な。
大阪ステーションホテルはシンプルな作りで宿泊する客層を選ばないと思います。
立地が抜群のため大阪観光はもちろん、神戸や京都に足を伸ばしたい人は一度宿泊してみてはいかがでしょうか?
以上、この記事がホテル選びの参考になれば幸いです。それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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