グッチローファーのサイズ感を知りたい。履き心地はどうなの?
(この記事は5分で読めます)
こんにちは、なすです。
先日アウトレットでGUCCIのアイコニックなアイテムであるホースビットローファーを購入しました。
- GUCCIのホースビットローファーとは
- サイズ感と履き心地
- 購入するときに気をつけるポイント
- ビットローファーの手入れの方法
紐がなくて使いやすく、かつ普段着でも履けるグッチのローファー。女の子が履いていたら特に可愛いですよね。
フェミニンな雰囲気にもなるし、男女問わないデザインの革靴って珍しい。
2015年からクリエイティブ・ディレクターにアレッサンドロ・ミケーレが就任して以来、さまざまな形のビットローファーが展開されるようになりました。
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GUCCI グッチ ローファーとは
ホースビットローファーは足の甲のところに、ホースビット(馬具)の形が装飾されたデザインの靴のことを言います。
創業初期のグッチは、馬具を含めた革製品を生産しており、馬具のデザインをレディースバッグに採用したところ反応が良かったため、革靴に取り入れました。
今では当たり前のようになったホースビットですが、1953年にGUCCIが初めて発表しました。
1953年といえば約70年前。そんな昔に、ここまで完成されたデザインに驚きます。
僕が今回購入したモデルは、1953年に発売され、60周年記念として2013年に復刻されたビットローファーとかなり近い形。
他のローファーモデルに比べてホースビットがついているだけのシンプルさと、つま先が厚めになっているところがポイント。
ホースビット ローファーはそのタイムレスなデザインが評価され、NYのメトロポリタン美術館の永久所蔵品としても選ばれています。
色々なブランドからビットローファーが出ていますが、どうせならオリジナルのグッチを手に入れたくなりますね。
グッチ ホースビットレザーの1953コレクションの詳細
- ブラックレザー
- ホースビットディテール
- レザーソール
- フラット
- ヒール:15 mm
- イタリア製
GUCCI グッチ ローファーのサイズ感と履き心地
公式HPで購入すると、一度だけ返品交換も無料でしてもらえるので、サイズが間違っても安心。
グッチの靴のサイズ表
グッチはラグジュアリーブランドなだけあり、包装もとても丁寧。エンボス加工の箱の中には一足ずつ袋に入ったシューズが入っています。
レザーの光沢感を見ても、いい靴だなーと惚れ惚れします。
僕は普段スニーカーは26㎝なのですが、革靴の場合厚手のソックスは履かないので、本当にピッタリの6.5 (25.5㎝)を購入。
サイズはソールにしっかりと印字されています。
グッチのローファーにはさまざまな形があります。こちらはつま先が厚いタイプ。よりカジュアルな印象があります。
照明によってかなり印象が変わります。
履いてみた感想ですが、グッチならではの柔らかいレザーで履き心地も抜群。レザーなのに軽く長時間の歩きにも疲れませんでした。
GUCCI グッチ ローファーの購入で気をつけること
日本人の足の形は欧米の人と違い、横に平たくなっているので、足の長さに合わせると横幅が狭く感じることがあると店員さんに教えてもらいました。
履いてみたとき、横幅がキツくないか確認するようにしてくださいね。
ただ、本革で作られている革靴の横幅は履いているうちに伸びてくるので、よほどキツいと感じない限りそこまで神経質になる必要もないのかなと。
GUCCI グッチ ビットローファーの手入れ
グッチのローファーに限らず、良い革靴を手に入れたさいは、シワの定着や型崩れ防止のために必ずシューキーパーを使うようにしましょう。
シューキーパーを入れると見た目もグンと良くなります。
レッドシダーで作られたシューキーパーは防臭・防虫・芳香・殺菌抗菌・吸湿効果があります。
そして、せっかくのレザーシューズ。綺麗に履いてあげたいところですよね。革靴を履いたら、その日のうちに馬毛のブラシで簡単に汚れを落としてあげましょう。
僕は1920年にフランスで誕生したサフィールというブランドを使っています。デザインも良いので置いているだけでサマになります。
【GUCCI グッチ ホースビット ローファーのサイズ感は?】履き心地レビュー
ホースビットローファーは大きくもなく小さくもないので、普段履いている靴と同じサイズでOK。
ただ、日本人と欧米人の足の形の違いから、長さに合わせると横幅が狭いこともあるので試着はなるべくするようにしてください。
履き心地は、さすがグッチというだけあり足にスッと馴染むような感覚です。軽くて柔らかいレザーなので歩いていても疲れません。
いい靴って履いた瞬間にわかりますよね。
つま先が厚めのグッチローファーならカジュアルにも着こなせるので、太めのボトムに合わせると男女問わず、雰囲気が出ると思います。
僕はシオタのデニムに合わせて履いています。
グッチが形を作ったホースビットローファー。もし機会があれば一度試してみてください。
商品数こそ少ないですが、もし好みのブランドやサイズがあったときはラッキーです。こまめにチェックしていると掘り出し物が見つかるかもしれませんね。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。