ほくろを取りたいだけど、価格が知りたい。
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こんにちは、なすです。
先日、左ほほにあるほくろ3つと、右ほほの1つをレーザーで除去してきました。
BEFORE
AFTER (術後1週間)
この記事では、実際にレーザー治療でほくろをとった筆者が、その料金や、施術後のダウンタイムについてまとめています。
ほくろ治療は色々な方法があり、一番価格が安く、顔に傷が付かないのが残らないのがレーザー治療です。
レーザー治療は切らないので、安全でリーズナブルですが、再発する可能性が高いとも言われています。
この記事を読めば、ほくろ取りの価格、ダウンタイムの詳細、そしておすすめのクリニックが分かるようになっています。
ほくろ取ろうか悩んでいる方はぜひ最後までご覧くださいね。
ほくろ除去レーザーの費用と背術の流れ
ほくろ除去をする上で一番最初に悩むのが、どこのクリニックにお願いするか?だと思います。
あとで記述しますが、今回伺った皮膚科の前に、ぼう大手クリニックにほくろ手術のカウセリングに行きました。そこではHPで記載されていた料金とは全然違う、10万円を超える金額を請求されることがあったため、クリニック選びすごく大事です。
色々と調べた結果、ほくろ取りは皮膚科が良いことがわかりました。僕が行った皮膚科はほくろの大きさ関係なく1個あたり5,000円とかなりリーズナブル。
初診費用は1,000円ほど。僕の場合は運良く当日キャンセルが出て背術をしてもらうことができました。
施術約1時間前に、初診でもらった麻酔テープを貼り付けます。
テープ自体は透明です。切って顔に貼ります。
予約時間になったのでクリニックに行き、お医者さんにレーザー照射してもらいました。
痛いのかな?と思いましたが、ほほに熱を少し感じる程度で、痛みはほとんどありませんでした。
ほくろが4個あっても5分くらいですぐ終わります。
術後に軟膏を塗ってもらい、その上から保護テープを貼ってもらいます。
施術をした当日は、その保護テープを剥がさないようにと言われます。顔を洗ったりすることも禁止でした。
そのあと、病院から保護テープをもらい、近くの薬局で消毒する薬と、抗生物質の塗り薬を受け取ります。医療用ガーゼは別途購入してくださいとのことでした。
こちらが全部揃った状態。
経過観察のために1週間後の来院の予約をして終了です。
ほくろ除去から10日経過し、赤みが抑えられ、かつてほくろがあった場所は、肌の色と馴染んだ跡になっています。
3ヶ月は日焼け厳禁なので、保護テープを貼る毎日。
また、日焼けをした後の炎症を抑えるクリームを夜に塗るようにしています。
ガーゼなしの保護テープだけだとほとんど目立ちませんし、貼るのも楽なので、最初の1週間を乗り切れば後は簡単だと思います。
黒かったほくろ部分がなくなるだけで、顔の印象がだいぶ変わりました。4個のほくろ除去で費用は22,000円ほど。気になっていた箇所がなくなり、めちゃくちゃ満足しています。
ほくろ取りレーザー後のダウンタイムの時間と経過写真
ほくろ除去した翌日の写真です。4箇所取りましたが、特に左の下ほほから血が出ています。
大丈夫かなと心配になりました笑
翌日、シャワーを浴びるために保護テープを取った図です。意外とキズもなく。鼻の左にあったほくろは、わからないほど薄くなっていました。
ほくろ除去翌日
ほくろ除去翌日
保護テープを取ったあと、自分で①消毒→②ガーゼに抗生物質薬を塗り患部に貼る→③その上から保護テープを貼る。といった作業を1日2回、朝と夜に繰り返します。
面倒だったのですが、抗生物質を塗らないと、クレーターのような跡が残るのと、日焼けをするとほくろを除去したあたりが黒ずむと言われたのでちゃんとやりました笑
最初は慣れていなかったので、最初はツギハギのような感じになっていました。慣れるともう少し目立たないようにテープを貼ることができます。
治るまでマスクでごまかします。
施術翌日
施術1週間後
施術翌日
施術1週間あと
1週間経っても少し赤みが残っていました。
1週間後の定期検診で、テープを外した状態でクリニックに行ったら「テープは3ヶ月間、毎日貼るようにして。雨の日も台風の日も絶対!日焼けしたら黒ずんだら意味がないから」と怒られました。
ただ、外した状態だと、お医者さんもほくろの跡が見つけられず、「今の所100点!」とのことでした。
それから2ヶ月後
右ほほ 施術2ヶ月後
左ほほ 施術2ヶ月後
2ヶ月も経つとテープを貼るときに、どこに貼ればいいか分からないほどに薄くなりました。
この前ヒゲ脱毛でクリニックにいったとき、「レーザーでここまで無くなるんですね」と看護師さんに驚かれたほど、綺麗になっています。
ほくろ除去の種類
ほくろ取りの種類は大きく3種類あります。
- レーザーで焼く
- 電気メスによる分解
- 摘出手術
僕が話を聞きに行った経験上、皮膚科では、レーザーか摘出の2つでしたが、クリニックは電気メスも含めて3つを提供しているところが多かったです。
今回説明を聞いたのは、レーザーと摘出施術の2つだったので、電気メスによるメリット、デメリットは書いていません。
ほくろ除去 レーザー施術のメリット・デメリット
ダウンタイムが短いのもいいですね。
ただ、その反面デメリットもあり、
最初のカウンセリングで、「良性のほくろだから、レーザーで行けると思う。ただ、再発する可能性もあります」とはっきりと言われました。
お医者さんに言うには、「4個取ったら、1〜2個は再発するかもしれません。その時にまた費用がかかります」でした。
こうしたデメリットをはっきり説明してくれると安心できます。
また、術後にしっかりとアフターケアをしないと、ニキビ跡のようなクレーターができたり紫外線に当たると処置した箇所が黒ずんだりすることも。
ほくろを除去したあとは日焼け対策をおこたらないようにしてください。
メスを入れるほくろ摘出手術のメリット・デメリット
美容目的ではなく、生活に支障があるくらい大きなイボのようなホクロだったりすると、健康保険を使用して3割負担ですみます。
また、根本からほくろを除去するので、再発する可能性が少ないのもメリットです。
摘出手術の場合、切って接合するので、ほくろの大きさによって値段が変わります。
摘出するくらい大きいほくろのため、保険が効かない場合は、1つのほくろで数万円〜になることも。
また、切ったあと糸で縫うので抜糸もします。手術あとの2~3ヶ月はテーピングを貼る必要があり、目立たなくなるまでに、1年くらいは1年くらいは必要とのことでした。
ほくろ除去はクリニックか皮膚科かどっちにすべき?
ほくろ除去をするときは美容クリニックか、皮膚科かどっちがいいの?
ほくろの大きさや、施術の方法によりますが、変な美容クリニックがあるので注意が必要です。
今回、美容クリニックと近くの皮膚科の両方でカウンセリングをしてもらいました。
前述でも書きましたが、某大手クリニックはHPで書いている値段と全然違う価格を提示してきました。
僕自身、最初にカウンセリングを受けたとき「これはメスを入れた方がいいですね」と言われ、10万円以上の見積もりを出されました。「思ったより高いので今回はやめておきます」とそ断ると「今背術をすると数万円安くなる」と言われたりするなど、すごく変なカウンセリングを受けたことがあります。
あとでネットで調べると多くの人が同じようた体験をしているので、法外な価格を言ってくるような美容クリニックはしっかり断るようにしましょう。
クリニックと皮膚科に行って、考えたことは
皮膚科は保険が効くこともあるなど、料金が安くなる可能性がある一方、予約を取りづらかったり、評判の良い皮膚科が近くにないデメリットがあります。
その一方、美容クリニックは、ほくろの大きさによっては皮膚科よりも高額になることもある反面、アクセスがしやすく施術例の情報が集めやすいメリットがあります。
また、美容クリニックのカウンセリングは無料なので気軽にいけるのもいいですね。
僕の場合、両方の話を聞き、自分のほくろだと切らなくて良さそうだったので、皮膚科の先生にお願いすることに。
【ほくろ除去の価格はいくら?】ダウンタイムやおすすめのクリニックを紹介まとめ
ほくろ除去は大きさや形によって、値段や施術が変わります。
この価格はレーザー治療だったので費用を抑えられましたが、メスを入れる場合はもう少し価格が高くなります。
レーザー治療のダウンタイムの場合、1週間は消毒をして抗生物質を塗ります。その後は、保護テープを貼り、3ヶ月は日焼けをしないように言われます。
ダウンタイムの経過は良好でかなり満足いくものになっています。気になるところを1箇所取るだけでも、顔の印象がかなり変わるほくろ除去。
皮膚科やクリニックで扱っている方法が違ったり、料金に差が出たり、先生との相性もあると思います。まずはカウンセリングに行くようにしてくださいね。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。