スタンディングデスクを探していて、FlexiSpotが気になる。種類が沢山あるからどれを選べばいいの?
迷っているのならE7というモデルがおすすめ。その理由は一番可動域が広いから。
こんにちは、なすにんです。
最近在宅ワークをする機会も増えてきましたね。
しかし、長時間座っていると腰が痛くなったり集中力が途切れがちになります。
そんな中、最近人気なのが、高さを変えられるFlexiSpotのスタンディングデスクです。
FlexiSpotが人気な理由は、値段の安さと種類の豊富さではないでしょうか。
しかし、種類がそろっているからこそ、どのモデルを選んだらいいか分からない方も多いと思います。
僕も相当悩んで、E7というモデルを選びました。
僕がE7を選んだ理由は大きく2つ、デュアルモーターと昇降幅の広さです。
上下の高さのスピードと、その幅の広さはスタンディングデスクを購入する上で絶対に外せないポイント。
この記事を読み終える頃には、FlexiSpotのモデルの違い、E7がオススメの理由がわかるようになっています。
- FlexiSpot E7の機能
- E7のレビューと生活がどう変わるか
- 他のモデル比較
- 口コミと評判
- FlexiSpotの組み立て
スタンディングデスク FlexiSpot E7の4つの機能
FlexiSpot E7の優れた機能は4つ
- デュアルモーター
- 3段式ピラミッド脚フレーム
- 多機能タッチパネル
- 上下の可動域の広さ
です。
デュアルモーター
スタンディングデスクは毎日高さを変えるので、その昇降スピードは非常に大切です。
モーターの速度が遅いとストレスになりますし、時間がもったいない。
その点、E7はモーターが左右の脚フレームに入っているので、上下の昇降時間が非常に早いです。
実際の速さを録画してみました。
机の上下40cmの往復速度が30秒。片方だけだと立ったの15秒です。全くストレスなく使えています。
3段式ピラミッド脚フレーム
E7の足は3段式なため、FlexiSpotのスタンディングデスクシリーズの中で一番重い125KGまで耐えられます。
そのため、デュアルモニターなど、机の上に重いものを載せたい方にとっては最適だと思います。
三段式ピラミット型の脚フレームは耐久性と安定性という意味で非常に優れているので、使用して数週間、少々の動きではビクともしませんでした。
多機能タッチパネル
昇降を変えるためのタッチパネルがE7についています。
左右どちらでも自分の好きなところに設置できます。
このタッチパネルの機能は3つ
- メモリ機能
- ロック機能
- 障害物検知機能
いちいち高さを変えるために手動で数字を打ち込むのって面倒ですよね。
その点、E7はメモリ機能が付いているので、普段自分が立って作業する高さや、イスに座っている状態をセットできます。
一度メモリ機能を使ってセットしてしまえば、ワンタッチで自分好みの高さに動いてくれる。
ロック機能は、子どもが触っても簡単に動かないようにセッティングができます。
また、障害物検査機能は、昇降時に障害物がある場合、自動的に操作を停止する機能です。
この機能は意外と便利で、モノが置いている状態で下げてしまったときがあったのですが、しっかり自動で止まっていました。
可動域の広さ
後で他のモデルと比較をしますが、E7より安価なモデルは一番下まで下げた時が70cmくらいと、意外と高いです。
さらに天板の2.5cmを加えるとより高さが出る。
それと比較してE7は最大58cmまで下げられるので、女性や子どもでも使いやすくなります。
せっかく購入したのに、高さが合わず使いづらいということがないようにしたいですね。
FlexiSpot E7レビューと生活の変化
さて、ここでFlexiSpotを購入した変化を書いていきたいと思います。
人って実は座った状態が不自然みたいです。
不自然な体勢だから、座ったままだと腰や首が痛くなったりする。なので立ってるか、寝ているかが自然な状態とのこと。
そう考えると立って作業できるスタンディングデスクは、人の体にあった机だとも言えます。
作業して疲れたなと思った時でも、姿勢を変えるだけで、だいぶパフォーマンスが変わります。
FlexiSpotを購入してからは、家での作業時間が確実に増え、それと同時に体への負担も確実に減りました。
頭が疲れるより先に体が疲れてやめていた作業が、立つという動作が増えたことで、アイデアも生まれやすくなりました。
リモートワークにせよ、そうでない方にせよ、家での時間をどう有効に使うかで、今後5年10年と自分の成長が大きく変わってきます。
スタンディングデスクは自己投資という意味で本当にいい商品だと感じています。
自分の机のベストボジションは肘が90度になっている状態のようです。
自分の身長にあった高さを知りたい方はFlexiSpotのサイトから確認してみてください。
FlexiSpot E7の天板の種類とオススメの大きさ
FlexiSpotE7の足のカラーリングはブラックとホワイトの2種類。
天板の種類は2種類、大きさは3種類です。
天板の種類 | 長方形天板 | カーブ型天板 |
色 | 9種類 | 5種類 |
天板サイズ 120×60×2.5cm 13,200円 | ◯ | ✖️ |
140×70×2.5cm 16,500円 カーブ型22,000円 | ◯ | ○ |
160×70×2.5cm 19,800円 | ○ | ✖️ |
カーブ型はスタイリッシュですが、サイズは1種類しかありません。
天板は一番小さいものでも、120×60×2.5と十分大きいサイズ。最小サイズ以外だと正直デカすぎるのではないかと思ってます。
ぼくはアマゾンの年始セールで、フレームとミドルサイズ天板のセットを購入しましたが、140×70×2.5cmは大きすぎたなと後悔しています。。
一人暮らしの方や家が普通サイズなら、絶対に天板を最小サイズにしたほうがいいです。部屋の圧迫感が変わってくるので。
ホームページで組み合わせの画像が見られるので、好きなセットを見つけてみてください。
FlexiSpotの他のモデル比較
FlexSpotは様々なモデルを発売しています。
詳しくはホームページをご覧ください。
2022年2月現在、FlexiSpotの公式サイトの人気商品として紹介されているモデルは6種類です。
モデル | 価格 | モーター | 昇降高 (cm) | 耐荷重 |
H1 | 14,300 フレームのみ | 手動 | 71~ 121 | 70kg |
E9 | 29,700 天板セット | シングル | 73~ 123 | 50kg |
EJ2 | 38,500 フレームのみ | ダブル | 69~ 118 | 100kg |
E7 | 51,700 フレームのみ | ダブル | 58~ 123 | 125kg |
E7pro | 55,000 フレームのみ | ダブル | 60~ 125 | 100kg |
E8 | 60,500 フレームのみ | ダブル | 60~ 125 | 125kg |
E7の昇降高が一番低いのがわかると思います。
適応される天板の大きさはモデルによって変わります。
FlexiSpotの口コミと評判
FlexiSpotのスタンディングデスク。口コミを見ても良い評判が多かったです。
一点、キャンセルをした方がいて、その方は組み立てや引っ越しの際の手間を考えたとのこと。
正直僕も組み立ての大変さや、大きさ、重量に関してはかなりナーバスになっていました。組み立てや重量に関しては次の章でお話します。
FlexiSpot E7スタンディングデスクの注意点
FlexiSpotを購入するさいに気になるのが、組み立てはできるのか?重さはどれくらいか?だと思います。
電動式のモーターを足に入れていたり、対荷重100kgを実現させるための頑丈さが必要なので、やっぱり重い。
足の重さだけでなんと34kg!女性1人で組み立てるのは無理なんじゃないかなと。
一つの箱に入っている全てのパーツは以下。
電動ドライバーを使わないと組み立てることができません。さらに、天板も別にあるので本当に重く、かなりの重労働になりそうです。
配線はこんな感じ。足を組み立てたあとにひっくり返すのは相当力が入ります。
僕は自分で組み立てるのを諦めて、くらしのマーケットを利用しました。
大きさによりますが、7000円で組み立ててもらいました。30分程度で終わりますし、何より楽でしたね。
スタンディングデスクは1人で組み立てるのは相当難しいと思うので、代行サービスを使うのをオススメします。
【FlexiSpot スタンディングデスク E7レビュー】他のモデルとの徹底比較まとめ
- デュアルモーター
- 多機能タッチパネル
- 3段式ピラミッドフレーム
- 昇降が一番高低差がある
- 重い
- 組み立てが大変
- 値段
これからは本業以外でも自分のスキルを高める時代になっています。
スキルを高めるのに必要なのは、集中する環境だったり、作業効率を早くする品物だったり。
FlexiSpotを使うと確実に集中力が伸びますし、体への負担が減ります。
組み立てとかに自信がない場合は、ぜひ暮らしのマーケットなどの代行サービスを使ってみてください。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。