ストーンアイランドダウンが欲しいけど、サイズ感が気になる。
イタリア製だからジャストサイズがおすすめです。普段着ているサイズの1サイズ下がちょうどいいですよ。
こんにちは、なすにす。
この記事では毎年定番で出ているストーンアイランドのGARMENT DYED CRINKLE REPS NY DOWN-TCダウンのサイズ感とデザインについて書いていきます。
- ストーンアイランド (stone island) とは
- ストーンアイランドダウン2019AWダウンのレビュー
- ストーンアイランドのサイズ感
ダウンジャケットって選ぶのに困りますよね。ノースフェイスは人と被っちゃうし、モンクレーは高すぎたり。
ダウンの値段もどんどん上がって10万円台前半で買えるアイテムが少なくなってきました。
そんな都会的なダウンを探している方に、ストーンアイランド (stone island) のダウンはいかがでしょうか?
SUPREMEとコラボしたりと、どんどん有名になっていますね。
記事の後半では2022年最新版のストーンアイランドのダウンの価格と素材について書いているので、気になった方は最後まで読んでみてくださいね。
ストーンアイランド (stone island)とは
ストーンアイランドは1982年にマッシモ・オスティという方がイタリアで設立したブランドです。
ストーンアイランドの特徴は「ガーメントダイ」と言われる染色方法です。製品が出来上がったあとに染色を施すことで、他とは違う独特の色合いになります。
毎年、新しい素材や色を開発していて、その質感は唯一無二と言ったもの。
デザインはモードというよりミリタリー色が強い無骨な感じですね。
ストリートブランドとして人気なSupremeやNew Balanceともコラボをしています。イギリスではフーリガンが好んで着ることでも有名ですね。
ポパイさんで特集しているストーンアイランドの着方が可愛くてポップなので、ぜひストーンアイランドに興味を持たれた方はぜひご覧になってください。
最近では上杉柊平さんがYouTubeでストーンアイランドを紹介されていました。
この影響もすごく、ストーンアイランド青山店では多くの人が商品を買いに訪れていました。
ストーンアイランド (stone island) ダウンジャケット レビュー
僕が持っているストーンアイランドは、一番ベーシックな形の2019AWのGARMENT DYED CRINKLE REPS NY DOWN-TCというダウンです。
高島屋の百貨店でブラックのMサイズを購入しました。値段は税込で13万7500円。
ダウンの全体像です。ミリタリーな感じなので、モンクレーのような光沢があるわけではありませんが、後染めをしているので、着れば着るほど独特な色に変化していきます。
フロントジップが黒なのもミリタリー感を強く感じさせてくれます。
バックです。
近くで見ると、染色された独特なムラがある色合いです。これぞストーンアイランドといった感じ。
樹脂をコーティングした生地に対して不均等に染料液を浸透させることで、この見たことがない色合いが表現されているのだそう。表面は動きのあるマーブル模様に仕上がっています。
フードは被れないことはないですが、かなりタイトに作られています。取り外したり、収納したりすることはできません。
フード部分が大きいと、どうしてもカジュアルに見えがちなのでこの辺りは洗練されているなと感じます。
ストーンアイランドの代名詞とも言える、左手に付けられたパッチ。ミリタリー的な感じでかっこいいです。
ロゴが嫌いな方は取り外しもできます。
2022年AWではこのポケットのデザインがジッパー形式に変わっていました。
袖口です。ゴムになっていて手首にキュッとフィットします。
ストーンアイランドのタグ。
ダウンの内側にはQRコードが貼られていて、ここにアクセスするとこの商品がホンモノかどうかを教えてくれます。
右側には商品名のタグ。
内側にもロゴが付いています。
着心地的にはどうなの?
ダウンがぎゅっと詰まってる感じで、体にフィットすします。コンパクトなんだけどすごい暖かいです。
2022年 ストーンアイランド、ダウンジャケットの素材
最新のストーンアイランドのベーシックなダウンは?
2022年AWで発売されているのが、40223 GARMENT DYED CRINKLE REPS R-NY DOWN。
ガーメントダイシリーズは年ごとにアップデートされていて、現在の価格は154,000円。
表面は撥水加工がされていて、簡単な雨ならはじくことができます。
表地: 100% ナイロン – コーティング: ポリウレタン樹脂
フードディテール 製品ディテール: 100% ナイロン
裏地: 100% ナイロン – コーティング: ポリウレタン樹脂
フード裏地: 100% ナイロン
中綿 : 80% ダウン 20% フェザー
動物由来の非繊維部分を含む
引用: stone island HP https://www.stoneisland.com/jp/stone-island/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%BE%E3%83%B3_cod16114714rc.html#dept=ctsndjck
最高品質の羽毛が使われているとのこと。試着でもいいので一度着てみてほしいです。
初めて羽織ったときは、ぎゅっと詰まったダウンが体をふわっと包み込んでくれるような感触。今までに味わったことがない感覚で少しビックリしました。
ストーンアイランド (stone island) ダウンジャケットのサイズ感
サイズ感はどう?
普段ユニクロのLを着てジャストな人ならワンサイズ落としたMを選んだ方がいいです。
ストーンアイランドのサイズ感は海外製ということもあり、日本のサイズと同じだと大きく感じることがあります。
こちらはストーンアイランドのサイズ表です。
中には薄手のニットやモックネックでピッタリといったところ。
160〜165でXS、165〜170でSサイズ、170〜175でMサイズ、176〜180㎝以上の身長の方はLサイズくらい。
今はジャストよりも少し余裕を持たせたシルエットがトレンドなので、少しゆったり目に着用したい方は普段の服と同じサイズを選んだ方が良いでしょう。
2023年に2着目を購入したときは、Lサイズを購入しました。
ダウンジャケットって、着膨れして大きく見えたり、竹が短すぎるとバランス悪く見えたりするんですよね。
しかし、ストーンアイランドはその辺りのバランスが非常に良くて好きです。
【ストーンアイランド (stone island) ダウンのレビューとサイズ感】まとめ
ストーンアイランドは著名人にも人気なイタリアの高級ダウンで、独特な色合いとミリタリーテイストなデザインが特徴です。
ジャストサイズで着ると、ぎっしりと詰まった羽毛が体にピタッとフィットする感じです。丈も長すぎず短すぎずの、品の良いちょうど良さ。
サイズは普段着ている一つ下のサイズを選ぶと、ジャストサイズ。今時のトレンドを意識したシルエットなら普段と同じサイズを選ぶようにしてください。
お店で購入するのも良いですが、イタリアのブランドだけあり、下のFerfetchなどの海外サイトを利用するとかなりお得に買えることがあります。
気になった方は下のリンクからストーンアイランドを調べてみてくださいね。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。