ジュリアス タート オプティカルのARのサイズ感を知りたい
こんにちは、なすです。
顔周りの印象をガラッと変えるのがメガネ。夏の暑い時期は濃い色を入れてサングラスにしたり、うっすらと色を入れて楽しめたり。
様々な種類のメガネの中でも、特に人気なのがジュリアス タート オプティカルのAR (アーネル)です。
ARの価格は45,100円〜とかなり高級な部類ですが、その価格以上のクオリティと歴史を感じます。
メガネは実際に着用した方がいいのですが、近くにお店がないことで、試せない人も多いと思います。
そこでこの記事では、ジュリアス タート オプティカルのARのサイズ感を紹介します。
この記事を読めば、ジュリアス タート オプティカルの歴史やARのサイズ感、そして同じ人気のモスコットのレムトッシュの比較がわかるようになっているので、ぜひ最後までご覧くださいね。
ジュリア スタート オプティカルとは
ジュリアス・タートオプティカルは1950年代に作られたタート・オプティカルがオリジナルとなっています。
ジョニーデップが愛用していたことでも知られるタートオプティカル社のメガネ。シークレットウィンドウという映画で、タートオプティカルのメガネを身につけています。
古いガウンにクラシックなヴィンテージメガネをかけた、ジョニーデップのヴィジュアルはすごくカッコよく、今でも印象に残っています。
タート社は1970年代に終わりを迎えていたため、ヴィンテージ市場は高騰し、類似品も出回ってしまいました。そんな貴重なアーカイブを基に1950年代から70年代前半のリアルなフォルムを再現したのが、創業者の甥であるリチャード・タート氏です。
2017年に発売を開始してから、多くの著名人にも愛されるブランドとなリました。
ジュリアス タート オプティカル arのサイズ感は
下のジュリアス タート オプティカル arはレンズ幅が46でブリッジ幅が22の一般的なモデルです。黒縁に薄いグレーが入っています。
ジュリアス タート オプティカルのレンズ幅が42、44、46、48でブリッジ幅が22か24となっています。
どのサイズがいいの?店舗が近くにないから試着できないし。
一般的な日本人の男性の場合、レンズ幅が46のブリッジ幅が22を選んでおくと、ほぼ間違いはありません。
レンズ幅が44と小さくなれば、よりヴィンテージ感が強まります。上記に書いたジョニーデップの場合だとレンズ幅が44でブリッジ幅が22です。
タートオプティカルといったヴィンテージメガネはレンズ44のブリッジ幅の24がスタンダードですが、顔が小さく鼻が高い外国人仕様なので、一般的な日本人は真似しない方が良いと思います。
自分の顔の幅を調べてみたい方は、eye mesureというアプリを使って計測してみてくださいね。
ARの大まかなサイズ感は
レンズ幅42 | かなり小顔な方 |
レンズ幅44 | タートオプティカルのように ヴィンテージっぽくかけたい方 |
レンズ幅46 | 一般的な顔の幅の方 |
レンズ幅48 | サングラス代わりに濃いめのレンズを入れたい方 |
メガネを選ぶ際、サングラス代わりに使いたい方も多いと思います。
僕の場合は、目が見えるくらいの薄めのグレーレンズを入れているので、46のレンズ幅を選んでいます。
メガネ代わりに使うならヴィンテージっぽく44の幅でもよかったかもしれません。
フレームの側面にジュリアス タートの文字が刻まれています。
そしてテンプルとフレームを繋ぐ蝶番(ちょうばん)のあたりにレンズ幅やブリッジ幅の数字が書かれているので、どのサイズを買ったのかは一目でわかるようになっています。
実際のジュリアス タート オプティカルの着用については、ファッション系YouTuberの川島たかひろさんが動画を上げられているので、参考になるかなと思います。
ジュリアス タート オプティカルARとモスコット、レムトッシュの比較
メガネやサングラスを選ぶ上で、ジュアス タート オプティカルのARと同じくらい有名で比較されるのが、下のモスコットのレムトッシュというモデル。
どちらのモデルもかけやすいウェリントンタイプで、顔の形を選ばないことから、どっちのモデルを選ぶか悩まれる方も多いと思います。
レムトッシュの価格は42,900円〜で、レンズ幅も44から52までサイズ展開されているので、色々な選択肢から選びたい方はレムトッシュの方が向いているでしょう。
モスコットは女優の川口春奈さんも好んで着用されていて、ご自身のYouTubeでも購入動画が上げられていますね。
そのレムトッシュとARを比較した写真がこちら。サイズはレムトッシュが46の24。ジュリアス タート オプティカルが46の22です。
クリアフレームとブラックフレームの違いはあるのですが、着用して一番大きく違いを感じたのが、レムトッシュの方が柔らかい雰囲気で、ARの方は男性的な印象が出ます。
テンプルの形がレムトッシュは丸みがあり、ARは角ばっています。ほんのわずかな差ですが、そこで大きな違いが出ています。
上から眺めてみると、フレームの厚みはARの方があるように感じます。
個人的にはクセが弱く万人合うのはレムトッシュ。しっかりとしたフレームを選んでヴィンテージっぽく雰囲気を出したい方は、ARを選ぶようにするといいと思います。
【ジュリアス タート オプティカル ARのサイズ感は?】モスコットとの比較まとめ
ジュリアス タート オプティカルのサイズ感は標準的な日本人が着用する場合、レンズ46ブリッジ幅の22を選んでおくとほぼ間違いないでしょう。
鼻が高い方ならブリッジ幅24でもOKです。
ヴィンテージっぽく着用するなら44でも雰囲気が出ますが、42になると小さすぎるので、ネットショッピングやフリマサイトで購入するときは気をつけるようにしてくださいね。
また、ARはフリマサイトでも出品されていますが、ブリッジ幅が44の場合が多く、価格も新品で購入するのと変わらなかったりします。
ARの価格はフレームだけで45,100〜と安くはないですが、リセールバリューも高いため、持っていても確実に損はしないモデルです。
気になった方はぜひ正規取扱店や、信頼のおけるネットストアで購入するようにしてくださいね。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。