パナソニックのナノケアドライヤ欲しいなー。使っている人の感想を聞きたい。
もっと早く使っておけば良かったと思うくらい、髪がサラサラになるよ。
こんにちは、なすにんです。
毎日使うドライヤー。気がつけば何年も同じモノを使っている方も多いと思います。
当たり前すぎてつい忘れがちですが、日々使うものだからこそ製品にこだわりたいところですね。
ドライヤーから出る温風は髪や肌に直接当たるので、何年後かには大きな差になっていると思います。
そこでこの記事では、パナソニックのナノケアEH-NA0Gを使用した感想を書いていきます。
販売小売価格は33,000円とドライヤーにしてはかなり高額な部類に入ります。
その価値について解説するので、ドライヤーを買い換えようと考えている方の参考になれば嬉しいです。
- パナソニックのナノケアシリーズとは
- ナノケアEH-NA0G-Aのスペック
- ナノケアEH-NA0G-Aレビュー
- 使ってみての感想
それではどうぞー。
パナソニックのナノケアシリーズとは
Panasonicのナノケアシリーズは、独自のイオン技術「ナノイー」を搭載したドライヤーのことを指します。
最上級モデルは、ナノイーのさらに上の高浸透ナノイーが搭載されています。
ナノイーとは
「ナノイー」は、空気中の水に高電圧を加えることで生成されるナノサイズの微粒子イオン。一般的な空気イオン(マイナスイオン)の約1,000倍※1(体積比)の水分に包まれています。
引用: Panasonic
高浸透ナノイーとは
高浸透「ナノイー」とは、髪への浸透性を高めた「ナノイー」のことです。発生方式を変えることで、「ナノイー」の水分発生量が従来の18倍※4になりました。
引用: Panasonic
ナノイーと高浸透ナノイーの違い
高浸透「ナノイー」は髪の内側までしっかりうるおわすことができます。髪の内側までもがうるおうことで、うねりを抑え、なめらかな美しい髪へ導きます。
引用: Panasonic
高浸透ナノイーの方が内側まで浸透するみたい。使い続けると違いが出てくるのかな。
Panasonicナノケアシリーズの種類
パナソニックが販売しているナノケアを搭載したモデルは4種類です。
(注)値段は小売店によって変動します)
モデルのグレード順に
EH-NA0G > EH-NA9F > EH-NA9G > EH-NA2Gです。
比較表です。
モデル名 | NA0G | NA9F | NA9G | NA2G |
価格 | 33,000円 | 25,740円 | 23,000円 | 10,750円 |
高浸透 ナノイー | ○ | × | × | × |
ミネラル マイナスイオン | ○ | ○ | ○ | × |
重量 (セットノズル含まず) | 595g | 575g | 620g | 475g |
海外使用 | × | ○ | × | × |
パナソニック ナノケア EH-NA0Gのスペック
ナノケアEH-NA0Gは2021年9月に発売されました。
そのスペックは以下です。
モデル名 | ナノケアEH-NA0G |
カラー | ディープブルー、モイストピンク、ウォームホワイト |
ミネラルマイナスイオン | 2倍 (吹出口1個) |
髪の褪色を抑制 | ヘアカラー、白髪染め |
UVケア効果 | 従来の2倍 |
キューティクル密着 | ○ |
静電気抑制 | ○ |
モード | 温冷リズムモード 毛先集中ケアモード インテリジェント温風モード スカルプモード スキンモード |
速乾ノズル | 本体内蔵 |
イオンチャージ | ○ イオンチャージプラス |
付属品 | セットノズル |
海外使用 | ー |
電源・電圧 | AC100V 50-60Hz |
消費電力 | 1200W (TURBO/HOT時) |
温風温度 (室内30℃の時) | 温風モード時: 約125℃ (DRY時) スカルプモード時: 約60℃ |
風量 | 1.5㎥/分 (TURBO時) |
本体寸法 | 高さ22.4✖️幅21.6✖️奥行8.9cm |
本体重量 (約) | 595g |
色はディープネイビー、モイストピンク、ウォームホワイトの3種類です。
僕はディープネイビーを買いました。
ナノケアEH-NA0Gのメリットは4つです。
- 高浸透ナノイーで髪への潤い1.9倍
- キューティクルの密着性を高めるミネラルマイナスイオン発生量2倍のため、ヘアカラーの褪色やダメージを抑え、紫外線から髪を守る
- 風量が上がり、乾燥スピードが20%アップ
- 髪や肌に良い6つのモードを搭載
ナノケア EH-NA0Gレビュー
風の強さは動画を見ていただけると分かりやすいと思います。
TURBO時の風は非常に強いので、僕はいつもドライモードを使っています。
箱は高級感のある感じ。
付属品はEH-NA0G本体、ドライヤーノズル、そして説明書の3つです。
逆側です。
モードは6種類
- HOT
- 温冷リズムモード=髪をツヤツヤに
- COLD
- SCALP=温度を60℃に下げて地肌を乾かす
- AUTO=室温に合わせて、風温を自動コントロール
- SKIN=肌のうるおいケア
ボタンを押すとモードが変わります。
風量は3段階
- TURBO
- DRY
- SET
6つのモードと3段階の風量を組み合わせて髪を乾かします。
SKINモードはSETの風量しか出ないなど、モードによっては固定されています。
風が出る先端は二つに分かれています。上の穴からも風が出ます。
背面です。持ち手のイオンチャージブラスを握るとマイナスイオンが放出されます。
8年くらい使っていたMHDドライヤーの外観比較です。EH-NA0Gの方がズングリしています。
8年使っていたドライヤーお疲れさまでした。
PanasonicヘアドライヤーEH-NA0Gを使ってみた感想
使用して実感したことは3つです。
- 髪がすぐ乾く
- 温冷モードで髪がツヤツヤになる
- 朝起きた時に広がっていない
EH-NA0Gはパワーがあり、髪がすぐ乾きます。
僕の髪はミディアムくらいで、一般的な女性の髪の長さからすると短いですが、それでもかなり時短になったと感じています。
最初はドライで6割乾かし、スカルプモードで地肌を乾かし、残った1割を温冷モードで仕上げるといった使い方をしています。
この温冷モードがめちゃくちゃ優れもので、終わった後は髪がツヤツヤになっていました。
女性の意見も聞いたのですが、明らかに違うといっていました。
また、僕は猫毛でパサつきやすいのですが、朝起きた時はあまり寝癖がつかず広がっていませんでした。
変化の大きさにビックリした。
ナノケア EH-NA0G Panasonicヘアドライヤーの口コミ
ナノケアの口コミを見ていると好意的な口コミが多く見られました。
【パナソニック ナノケア ヘアドライヤーレビュー】EH-NA0Gの口コミと感想まとめ
ナノケアEH-NA0Gの特徴は4つ
- 高浸透ナノイーで髪への潤い1.9倍
- ミネラルマイナスイオン発生量2倍で、ヘアカラーの褪色やダメージを抑え、紫外線から髪を守る
- 乾かすスピードが20%アップ
- 髪や肌に良い6つのモードを搭載
モードは6種類
- HOT
- 温冷リズムモード=髪をツヤツヤに
- COLD
- SCALP=温度を60℃に下げて地肌を乾かす
- AUTO=室温に合わせて、風温を自動コントロール
- SKIN=肌のうるおいケア
一番効果を感じれたのは温冷リズムモードです。
そして高浸透ナノイーは、髪の内部まで水分が行き渡るので、朝起きた時の髪の質感が今までと違っていました。
使い続けるほど効果が出てくるのだと思います。
値段は33,000円と安い買い物ではないですが、ドライヤーは毎日使うものなので、自分や大切な家族の方の贈り物として非常オススメです。
それでもドライヤーに3万円はちょっとと考えている方は、サロニアドライヤーもオススメです。
通っている美容師さんに聞いたところ入門編としてはとて良いといっていました。
非常に軽く、女性人気も高いです。
ドライヤーは何年も買い替えるものではないからこそ、意識的に良いドライヤーを使って髪を労ってあげるのも良いのではないでしょうか。
毎日使うシャワーヘッドの記事も書いているので、よろしければこちらの記事もどうぞ。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。