
米国株を買うために円をドルに換えたいんだけど、為替手数料を一番安く抑える方法ある?



円からドルの手数料をおさえたいなら、住信SBIネット銀行がいいよ。
こんにちは、なすにんです。
2022年3月26日現在では1ドルに対して122円と、円安傾向が強まり、日本円を持っているだけで資産が減ってしまうことが起きています。
反対に、ドル建の資産を持っている人は、円安になっているので資産が増えていることでしょう。
また、米国のETFや個別株を買うさいは、ドル建てで購入した方が、手数料が安くなる。
そんな便利なドル資産ですが、SBI証券と連携している住信SBIネット銀行を使うと、1ドル4銭の業界最安手数料で、ドルを購入することができます。
証券口座ランキング2位の楽天証券のドル円の為替手数料は1ドルにつき25銭なので、実に6分の1に為替手数料が抑えられることに。
通貨(/日本円) | 楽天証券 | 住信SBIネット銀行 |
米ドル | 25銭 | 4銭 |
例えば持っている円を1万ドルに換えたいと思った場合、楽天証券なら2,500円のコストが発生するのに対し、住信SBIネット銀行を使えば400円で済みます。
さらに利益が出て売却した後は、ドルを円に戻さないといけないので、往復の手数料4,200円発生してしまうことに。
そこで、この記事では、住信SBIネット銀行を使って、お得に円をドルに交換する方法を写真付きで解説します。
少しでも為替手数料を安くしたい方はぜひ最後まで読んでみてください。



それではどうぞー。
住信SBIネット銀行で円をドルに換える方法
住信SBIネット銀行のホームページに行きログインします。


ログインした後は右上のところにある外貨預金をクリックします。


外貨預金の画面が出てくるので、米ドル/円のところをクリックします。


次の画面では手順が3つあります。
- 出金口座をクリックし、代表口座、円普通を選びます。
- 購入する金額を打ち込みます。
- web取引パスワードを入れます。


次の画面では残り時間が出るので、時間内に確定ボタンを押してください。時間が過ぎるとやり直しになります。


手続きが終わったら、外貨普通預金の場所にドルの金額が表示されます。これで住信SBIネット銀行での円からドルの外貨両替が完了です。


住信SBI銀行からSBI証券にドルを移す方法
住信SBIネット銀行にドルを預けているだけでは、SBI証券で株を購入することはできません。
なので、住信SBIネット銀行のドル資金をSBI証券に移す必要があります。
資金移動の手順は
住信SBIネット銀行からSBI証券に出金するのではなく、SBI証券のサイトから住信SBIネット銀行にアクセスし、引き出します。
住信SBIネット銀行→SBI証券
SBI証券←住信SBIネット銀行
ドルを移すためにまずSBI証券のホームページを開きます。
SBI証券口座を開設する
ログインします。


ログインした後、上の部分にある、入出金・振替をクリックします。


入出金・振替をクリックすると入金指示のページに飛ぶので、左側の外貨入金をクリックしてください。


住信SBIネット銀行「外貨入金」即時振込サービス/振込指示のページから、振込金額を入力して、取引パスワードを打ち込みます。


振込指示確認のページに飛ぶので、振込指示を押します。


振込指示をクリックすると、住信SBIネット銀行のWebページに飛びます。
ユーザーネームとWEBログインパスワードを入れます。


即時決済サービス確認のページに飛びます。


ページを下にスクロールすると、チェックボックスが2つ出てくるのでどちらもチェックします。
最後にWEB取引パスワードを入れて確定ボタンを押します。
以上で住信SBIネット銀行からSBI証券に資金が移動となり、手続きは完了です。


【為替手数料が最安にする方法!】SBI証券と住信SBIネット銀行で円をドルに変えるやり方を解説まとめ
為替手数料を最安にする方法は2ステップです。
米国の個別株やETFを購入する際に、円をドルに交換する必要があります。
住信SBIネット銀行を利用すると為替手数料が1ドル4銭と、他の証券会社に比べて6分の1のコストに。
以上、この記事が少しでも為替手数料を抑えるための参考になれば幸いです。
証券口座は楽天証券とSBI証券が人気ですが、もしまだの方はぜひ2つの口座を持つようにしてみてください。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。