
ロレックス欲しいんだけど、種類が多すぎて迷ってる。どのモデルがいいの?



リセールバリューも考えて購入するならスポーツロレックスがオススメだよ。
こんにちは、なすにんです。
誰もが一度は聞いたことのあるロレックスですが、人気の一つがリセールバリューの高さです。
この記事では100万円以下で買えるロレックス人気モデルと、どのモデルが値上がりしているのか?について書いていきます。
- ロレックスを購入しようか迷っている人
- 金やキャッシュ以外で現物の資産が欲しい人
将来のインフレに備えて株や金を購入している人もいると思いますが、時計も資産になる可能性があります。
例えばパテックフィリップのノーチラス5711/1Aモデルは定価400万円弱に対し、買取相場がで950万円の値段がついています。参考:東京アンティグランデ https://www.antiegrande-watch.jp/topics/patek_teika181122/
ただ、パテックフィリップなどの超高級時計は安くても数百万円しますし、流通量もかなり少なく簡単には買うことができません。
そこでロレックスです。
ロレックスは買いにくくなったとは言え、100万円以内で購入できるモデルがたくさんありますし、将来的な値上がりも期待できます。
所有欲も満たされて、金と同じように値上がりが期待できるロレックスは投資対象としても良い商品だと言えます。
僕は10年ほど前に、エクスプローラIの114270というモデルを購入しています。
42万円で購入し、現在は中古で80万円ぐらいの値段がついています。
- 100万円以内のスポーツロレックスの種類
- スポロレの値上がり幅
- ロレックスはなぜ値上がりするのか?
- ロレックスのデメリット
スポーツロレックスの種類
ロレックスには色々な種類があり、その中でもスポーツロレックス(通称スポロレ)は価値が落ちづらいと言われています。
スポロレの種類は下記です。
- エクスプロ―ラーⅠ&Ⅱ
- サブマリーナ
- GMTマスターⅠ&Ⅱ
- デイトナ
- ミルガウス
- シードゥエラー・ディープシー
- ヨットマスター&ヨットマスターⅡ
そのスポーツモデルの中でも、正規店で100万以下で購入できるのが8種類です。
- エクスプロ―ラⅠ 124270(676,500円)
- エクスプローラⅡ 226570(898,700円)
- サブマリーナデイト 126610LN(965,800円)
- サブマリーナ ノンデイト 1240060(854,700円)
- サブマリーナ デイト 116610LV(987,800円)
- GMTマスターⅡ 116710LN(864,000円)116710BLNR(918,000円)
- ミルガウス 116400GV(876,700円)
上記モデルではエクスプローラⅠとⅡが2021年最新モデルとして発売されました。まだ日本での出荷数が少ない状態です
上の100万円以内で買えるラインナップの中で、とりわけサブマリーナは人気があります。
下の写真はサブマリーナデイトモデルです。夏になるとよく見かけますね。


*上記の写真はあくまで参考なので、現在モデルの画像を見たい方は公式ホームページから商品をみてください。
ロレックスは年代によって細かいディティールが違うので、実際に店舗にいくのをオススメします。
スポーツロレックスの値上がり率トップ3(2021年7月4日)
スポーツロレックスの値上がりトップ3のモデルは
- サブマリーナ デイト 116610LV(987,800円)
- GMTマスターⅡ 116710BLNR(918,000円)
- エクスプロ―ラⅠ 124270(676,500円)
サブマリーナデイト 116610LVのチャート


GMTマスターⅡ 116710BLNRのチャート


エクスプローラー 124270(定価676,500円)チャート


ロレックスの資産価値が高い理由
ロレックスの値段が上がる理由はいくつかあります。
理由として
- インフレ
- 需要と供給
が上げられます。
インフレ
インフレはお金の価値が下がり、モノの価値が上がる現象のことを言います。
日本はインフレが進んでいないので、ピンと来ないかもしれませんが、諸外国では給料が上がりモノの値段も上がっています。
ロレックスも値段改定が頻繁に行われています。
例えばロレックスエクスプローラⅠ214270の定価の値上がりを見てみると
2010年に598,500円だったものが、621,000円(2013年改訂)、669,600円(2015年改訂)、687,500円(2019年10月改訂)と10年近くの間に8万円も値上がりしています。
需要と供給


需要と供給のバランスです。需要が多いからこそ値段が上がります。
株でもそうですが、需給で欲しい人が多ければ上がり、少なければ下がります。
ロレックスの正規店は2019年までは人気モデルでも1人何個でも購入することが可能でした。
しかし、2019年11月から人気モデルにおいて個数制限がかかり、一つ購入すると、同じモデルは5年買えないようになりました。
違うモデルでも制限対象に入っていれば1年間買うことができません。
- デイトナ
- シードゥエラー
- ディープシー
- サブマリーナ ノンデイト
- サブマリーナ デイト
- GMTマスターII
- エクスプローラーI
- エクスプローラーII
もともとスポロレは人気があったにも関わらず、正規店で個数制限がかかり、ますます手に入れるのが難しくなりました。
ロレックスのデメリット3選
値上がりが期待できるロレックスですがデメリットもあります。
購入が難しい。
正規店でもなかなか入荷しないので、購入したければ我慢強くお店に通う必要があります。
盗難や紛失の危険性がある。
家では盗難、外では紛失の恐れがあります。
定期的なメンテナンスが必要。
ロレックスは精密機械ですので、数年に1回オーバーホールをしないといけません。
オーバーホールだけでも4万円ほど。修理や交換が必要な時は10万円近くの費用がかかることもあります。
【ロレックスは資産?】100万円以下の人気モデルと値上がり幅を紹介まとめ
ロレックスの数あるモデルの中でもスポーツロレックス(スポロレ)は特に人気。
スポロレの中でも100万円以下で買える値上がり幅トップ3
- サブマリーナ デイト 116610LV
- GMTマスターⅡ 116710BLNR
- エクスプロ―ラI 124270
ロレックスの値上がり理由はインフレと、需要と供給のバランス
デメリットは3つ。購入の難しさ、盗難紛失の恐れ、定期的なメンテナンスの必要性。
お金の価値はインフレになると下がり、それと反比例してロレックスなどの時計の価値は上がります。
株や金を購入する以外にも、ロレックスなどの時計を投資対象として考えるのも良いのではないでしょうか。
少しでも時計選びの参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ロレックスとアップルウォッチの比較もしています。