
オーディブルってあるじゃん。使ってみてどう?



ナレーターの声が全然合わなかったから、すぐに退会しちゃった。
こんにちは、なすにんです。
耳で聴く読書体験として、Amazonが提供しているオーディブルというサービスがあります。
1カ月間の無料期間中に試してみた結果、ぜんぜん合わなかったので解約しました。
なぜ、合わなかったのか、どういうところが嫌だったか。
理由は4つ。声の好みがある。速度の調整ができない。読書は字を読む方が好き。他のサブスクサービスの方がいい。
同じように当てはまる方は「聴く読書」に向いていないかもしれません。



ぼくは全然ハマりませんでした。
- 耳で情報を仕入れたいと考えている人
- オーディブルに興味がある人
- オーディブルに向いていないタイプを知りたい人
Audible (オーディブル)とは


オーディブルとはAmazonが提供する、本を「聴く」サービスです。
月額1,500円を払うと、毎月付与されるコインで好きな本が1冊交換でき、その月のコインがなくなれば、すべてのタイトルを30%オフで購入することができます。
2021年10月21日まで2カ月間無料のキャンペーンをしていて、その期間中に解約すれば料金は一切かかりません。
オーディブルを無料期間中に退会した理由4つ



なんでオーディブルを解約したの?



ナレーションの声、読書のスピード、他のサービスと比べて自分には合わなかったから。
解約した理由4つです。
- ナレーションの声が苦手
- 読書のスピードがコントロールできない
- 処理タイプの違い
- 他のサブスクサービスの方がよいと感じた
オーディブルのナレーションの声が苦手


オーディブルのコインを使って初めて購入した書籍が「ファクトフルネス」でした。
購入して実際に聴いてみたのですが、ナレーターの声が気になって内容が入ってきませんでした。
声の好みがあるので、受けつけない声に当たると、聴いていること事態しんどかったです。
自分のポイントと違うところで抑揚つけられると「そこ?」みたいな感じで、没頭できないというか。
僕は聴覚過敏なところがあります。同じような人は音声読書に向いていないと感じています。
オーディブルのスピードをコントロールできない


僕は読書をするとき、目次と本のページ数の全体像をつかんでから読み始めます。その理由は、読む時間の目安を頭の中でイメージしたいからです。
このページ数だと、これくらいの時間で読めるなとか、この辺りは面白くないから読み飛ばそうとか。一般的な読書だと読む時間を自分でコントロールできます。
一方、音声だと、どの辺りが面白いのか面白くないのか、最初から最後まで聴かないとわかりません。
音声読書をしているときは、目隠しをして歩いているような気分になりました。
自分で読書スピードをコントロールできないことは、めちゃくちゃストレスでした。
継次処理と同時処理の違い


情報処理には継次処理と同時処理があります。
僕は視覚優位で全体を先につかめると理解が早い、同時処理タイプです。
なので、時系列で順番に説明される(継次処理)オーディブルは苦手でした。



順番に話されても頭に入ってこない。
オーディブルよりYouTubeプレミアムの方がよい


僕はYouTubeプレミアムに入っていて、毎日のようにYouTubeをバックグラウンドミュージックとして聴いています。
オーディブルでやれることは、YouTubeプレミアムでもできるなあと感じました。
YouTubeには「サラタメ」さんや「本要約チャンネル」、「中田さんのYouTube大学」など、書評してくれるチャンネルがたくさんあります。
それらのチャンネルは音声で聞くだけでも、本の内容はある程度つかむことができます。
YouTubeプレミアムは1,500円もしないので、あえて月額料金を払ってオーディブルで本を聴く必要性をみつけられませんでした。
【audible (オーディブル) に向いていない人】メリットデメリットを徹底解説
退会した理由は4つです。
- ナレーションの声に好き嫌いがある
- 情報の取り込む速さを調整できない
- 処理タイプの違いがある
- 他のサービスの方が自分には良かった
僕はオーディブルは合わなかったので解約しましたが、人によってはナレーターの方の声が好きだったり、耳で聞く方が頭に残りやすい人もいるでしょう。
音声は動画と違い、ながら聴きができるので、運転中、電車通勤中、家事をしている最中など、時間を取らずにインプットできるメリットがあります。
まずは無料期間中に1冊購入して、実際に試してからオーディブルの継続を考えてみるのもいいと思います。
本の朗読サービスは新しい体験をくれる可能性があります。
体験は百聞にしかずなので、もしかすると自分に合った勉強のスタイルが見つかるかもしれません。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。


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